恩讐の彼方に・忠直卿行状記 他八篇 (岩波文庫)

恩讐の彼方に・忠直卿行状記 他八篇 (岩波文庫)

イトイ新聞で、きたろうの推薦文が素敵だったので。

平清盛や徳川といった名前が出てくる時代のお話。切った切られたと血生臭い描写もあるものの、物語の根本は人間の感情。懺悔、不安、絶望、希望、喜び、死への恐怖。人間の根本は感情。だから時代を経ても共感できる。


ウケる技術 (新潮文庫)

ウケる技術 (新潮文庫)

笑いを体系的に分類している。おもろい。